猛暑
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朝顔が全盛期をむかえた

それにしても今年の夏は暑い
少し前は今年は東北から北は平年並みだと言ってたんだけどな

サラリーマン時代は朝早く家を出て、夜暗くなってから帰ってくるからあまり感じなかったが、家にいる時間が多いとさすがにこの暑さはちょっと異常だ

今は家を早くて10時半、遅くて13時頃にでるから日中の暑さがよくわかる

我が家にエアコンは1台だけあって、それは二階の寝室にある
昨年わかったことなんだかが、家のすべての窓を閉め切り、寝室のエアコンを起動して寝室の戸を開けておくと二階の寝室から冷えた空気が一階のリビングに降りてきて全館冷房できることがわかった
これは我が家の大きな吹き抜けという特殊な構造があってのことなんだが

この方法は外気温がそれほど高くないときはまだいいんだが、34℃を超えてくるとエアコンが効いているんだがなんだかわからなくなる
その度に窓を開けたり閉めたりして、また大汗をかいているのである……


# by mahasatou | 2023-08-01 15:10 | Trackback | Comments(2)
デブルイネ・ブラック
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最近、何かとバスづいている

そこに届いた 泥水本舗製 「デブルイネ・ブラック」

バス釣りとは何ぞや?
その答えはこのルアーが教えてくれる
ような気がする


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日曜の今日は一日雨の予報
まったりと家で過ごす予定だった
案の定、朝からそぼ降る雨
がしかし、15時をまわったころに雨が上がり、日差しが出てきた

ふと思い立って、自転車にまたがり近所の沼へ

近所の沼・・・
前回この沼に来たのは2014年4月
2年3か月ぶりだ
過去には1年間で200日通っていた沼だったが・・・

自転車でたったの5分
まさに近くて遠い場所になってしまった・・・

この時期はリリーパッドで覆われているのはわかっていたので
なるべくデブルイネが使いやすそうなエリアに向かう
日中雨だったので、そんな釣り人もいないはず

案の定、そのエリアに釣り人は皆無
対岸に2人見える

もちろん結ぶルアーはデブルイネ1本勝負!




このルアー
肝はペラだ

大き目のペラが、少しのアクションでも気持ちよく回る
強めの引けばジョボッ!!
弱めにすればチョボ!
超弱め、ラインテンションだけでもペラがシュルルルと回転する




ポイントを休ませながら釣ること30分
岸とリリーパッドの間にロングキャスト

しばらくポーズ










ジョボッ!!とワンアクション
ポーズ



チョボチョボと2回
ポーズ



20ポンドのラインテンションだけで引く
ペラだけがシュルルと回る
ポーズ



するとルアーに向かって
横3mからバスが襲う様子が
波形になって見える
スーーーーーーーー


く、来る~~~っ!!












ジョボン!


昆虫を捕食する静かな出方だ

ヘビーロッドに20ポンド
水草対策ばっちりのタックルがのされそうになる
強引に寄せようとしても寄らない?
ボクも歳をとったもんだ



うりゃー




何とかリリーパッドの森に入られる前に
おっさんの意地を見せた





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Mustad7826ががっちりフッキング



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47cmの暴れん坊



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仕事を終え、誇らしげなデブルイネ



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ここで出ました




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年間200日
ほとんど夜だけ通っていた
クリアーウォーターで明るいうちは釣りづらい
と思っていた

でかいルアーにでかいペラ
で、小さめアクション

しかし、いい出方だった
いいファイトだった
久しぶりに血が騒いだ

でかバスはこの森にたくさんいる
カブトムシやクワガタ
そんなのをいっぱい喰ってるんだろうか
と想像を膨らませるのが楽しい


結局のところ
どう釣るかだ
どう釣りたいか だ



バス釣りとは何ぞや?

見えそうで見えないその答えは
ますます闇の中へ・・・

これだから釣りは・・・






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あ~ 楽しかった
ささきさん、ありがとうございます

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# by mahasatou | 2016-07-03 23:22 | Sunday-angler | Trackback | Comments(2)
わが家のsakura
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2009年の春にわが家に来た桜
品種が書いてある札が懐かしい


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2010年春


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2011年春、震災の年
この年、美しさはピークを迎えた


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2012年春
ここから桜に異変が訪れる
前年でてきた新芽のみしか花弁、若葉がでていない


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2013年春
瀕死の状態
かろうじて新芽が一枝





とある記念にわが家に来たsakura
このままではいかんと2013年冬
植え替え手術を施す

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一回り大き目の鉢に植え替え




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2014年春
するとどうだろう
幹の部分から新芽がニョキニョキッと出てきた
花をつけたかどうかはすでに記憶なし・・・


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2015年春
かろうじて2つ花をつけた
葉っぱはすこぶる元気

2015年秋
知り合いの庭師にお願いしてさらなる手術を執刀
大胆にそぎ落としてもらった






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2016年春
別人のように生まれ変わったsakura


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花は4つ付けた


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来年はたくさんの花を咲かせてくれるかな




いろいろ聞いたり、調べた結果
花を鑑賞する樹木は過保護厳禁だということ
水やりは最低限、からからになったらたっぷりとやる
肥料は基本いらない

これは自然に生えている桜と同じで、自然環境に近いほうがいい
花を咲かせるということは子孫繁栄のサイン
(実際桜はほとんどが接ぎ木ですが・・・)
過保護に育てると危機感がなくなるということか?

ただし根っこ部分はスパルタではいけない
よく天然記念物の桜の周りに策があって入れないのもこの理由だ
植え替えは定期的に必要
鉢に与えた水が流れずらくなったら
根が密集して苦しくなってきてるから
植え替え時のサインです

撮影は
1枚目のみ当時のガラケー写真
残りはすべて
Nikon FM2+Ai Micro Nikkor 55mm F3.5にて
# by mahasatou | 2016-05-11 09:30 | Special-article | Trackback | Comments(0)
マス釣り
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今年はめずらしく、ブラックバス釣りからスタートした僕の釣り
やっぱりいつもの川に行かないと落ち着かなくなってきて
桜が散らないうちと思い、現地に向かった

前の日に夜中の2時まで飲むという
釣り人の風上に置けない僕である
釣りを開始したのは、案の定14時をまわっていた

とりあえず、ひとつ目のポイントまで急ぐ
一番安定した釣果のある場所だ

いともたやすく?
5投目くらい?でゴゴンときた

そしてすぐさま

ジャーンプ!

ジャーンプ!

ジャーンプ!!

跳ね続ける


もしや・・・






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ネットイン!!







































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僕の定番、蝦夷の赤金を丸呑みした30ちょいのレインボー



しょっぱなからレインボーとはめずらしい
しかも、いい型、いいカラダ・・・


しばらくモデルをお願いした

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レインボーってこんなに綺麗だっけ?





5投で満足して、帰ろうと思ったが
もう一回投げてみると


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かわいいヤマメ



なんとなくもう一投


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かわいいイワナ




3連続で終了、帰れなくなる・・・




その後ポイントを移動、ここは例のヤツがいるところ

やっぱり!
ガツーン!ときた
明らかにでかそう

ヤツか?
ついに記録更新か!

8年目の根曲り troutin stickが限界までしなる

足元まで寄せてきても、なかなか浮かんでこない
しばらくして見えてきた顔はイワナだった
若干、意気消沈・・・

ただこのイワナ、尺を裕に超えている

暴れまくっているうちに
3本かかっていたフックが

ブチン!とひとつはずれ

また、ブチンとはずれ

最後のひとつも

ブンッと外されてしまった・・・

ああ~~

後悔バレてからたたず・・・


画になるいい魚だった、かもしれない



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夕日の枝垂れ桜


その後、キャストしているとロッドのリールシートの上あたりに
グニャっと感が現れる

折れたか・・・(2度目)

本当に限界だったようだ

でも、ちょっとうれしい・・・



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# by mahasatou | 2015-04-29 13:59 | Sunday-angler | Trackback | Comments(0)
ブラックバス釣り
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ブラックバス、略してただ「バス」ともいう
ブラックバスが日本に入ってきたのが1925年のことだから
今年で90年ということになる
僕が最初にブラックバス釣りを始めてからもう36年経っていることを考えると
なんだか感慨深いものがある

今年初めの釣りはなぜだかバス釣り、ということになった
会社の後輩から情報を聞いてしまったからだ
大概こういう情報はあてにならない
いい思いをしたことがない
なのになぜバス釣りに行ってしまったのか
自分でもよくわからない心境の変化である


15年前と一切変わっていないタックル
何年前に巻いたかわからないラインをそのままに
昔の記憶を頼りに現場に向かう
腹ごしらえのラーメンを食べ終え
昔はなかった遊魚券を買い求めて
釣りを開始したのは14:00になっていた
(毎度の超スロースタート)
夕方から風と雨(ついでに雷)の予報が出ていたが
まだピーカンの青空


こりゃ厳しいかなと思ったが
今日はワイヤーベイトで釣りたかったので
懐かしのVフラットで葦や蓮の立ち枯れの表層をバジングしながら流していく
Vフラットのシングルウィローで水面を割るか割らないかのスローリトリーブで
水面に波形をつくっていると

ボッコーン!!

ドバシャーン!!

その波形もろとも Vフラットのまわり50cmの水を
すべて吸い込んだような強烈なバイト
さらにもう一度もんどりかえって反転する
野生の捕食!!

36年間のバス釣りでも5本の指に入る
気持ちのよいバイトであった






あがってきたのは

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ポットベリーな48!

タックルはMr.DON Rookies MR66MH+初代アンタレス
20年近く酷使してきた、僕の最強コンビ

ああ、懐かしい思い出がよみがえる・・・







楽しかったあの頃
バスを釣ることしか考えていなかったあの頃
年間300日近く、バス釣りしていたあの頃
夢の中でもバス釣りしていたあの頃
たくさんの友の顔が目に浮かぶ・・・



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若かったなぁ・・・^^;

# by mahasatou | 2015-04-15 22:27 | Sunday-angler | Trackback | Comments(0)