毛鈎釣り再び
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あの悪夢から3年が過ぎていた
時の経つのは残酷すぎるほど早い
この3年間僕は何をしていたのだろう
ふと思いついたようにフライロッドを修復した
折れた部分にステンレスのボルトを突っ込み
タコ糸とエポキシでがっちりと固定
以前より強くなっているような気がする
骨折と同じだ(したことないが・・・)


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フライでの釣行は9/16と9/30の2回
いつものように切羽詰まっての行動
これは治らない

しかし今年の残暑はすごかった
毎年同じことを言っているような気もするが
間違いなく今年はすごかった

9/16
雨もなくコンディションは最悪
そこにあえて手製のフライタックルで挑むとは
僕の変態度もレベルアップしている

一度だけフライへのライズがあって
思いっきりテンションが上がるも続かず・・・


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9/16 あまりの暑さに途中すべてを投げ出してしまった図


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この蝶はなんというのだろう
持って行った300mmで蝶を撮って9/16は終了



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9/30
2.3日前に大雨が降った
水量はやや回復
しかしながら大型台風接近中
うまくフライをキャストできるか?

今回巻いていったパラシュート
やっぱり見やすくて浮きやすくて使いやすい
アップストリームでキャスト
スラッグをとりながら手前に流してきて
フライが沈みかけた瞬間

「ギラリ!」

魚体がフライに喰らいつく

あまりにブランクがあるため
ほぼ初めてに近いアワセは
激遅!

でも掛っててくれた!



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僕の3年間の溜飲を下げるカワイイ虹鱒



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その後、ルアーなら楽勝でしょ!
とミノーで挑むも、全く反応なし
そういう問題ではないらしい
まだまだ奥は深い


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それにしても、こう残暑が毎年続くと
渓流の遊漁期間が9/30で終わるということに
なんとなく疑問を感じなくもない
東北ですらこうなのに
西日本で9/30だったら、まさにまだ真夏
もちろん魚を保護するためなのはわかるが
あと2週間いや1週間でいいから延長して!
と願うのは僕だけだろうか?
by mahasatou | 2012-10-10 23:08 | Sunday-angler | Trackback | Comments(2)
Commented at 2012-10-11 10:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mahasatou at 2012-10-11 20:42
長く熱い夏と
短い秋
その境目はいかにもニッポンらしい

風邪?まだ体温下げるシャツ着てるんじゃない?^^
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